みなさまの
ウェルビーイング
（Well-being）を
めざします

株式会社ここから相談.Com の医師以外の医療技術有資格者は、「分子整合栄養学＊」を学び、これをベースとして、健康に対するみなさまのお悩みに対し、西洋医学・分子栄養学・東洋医学を含めた統合医学的なアプローチにより、ヘルスサポートをおこないます。
一般的な栄養学は、もとは欠乏症の歴史から発展しています。有名なところでは、〈ビタミンC が足りないと壊血病〉、〈ビタミンB1 不足では脚気〉という疾患の原因となります。「足りないとこんな病気になるので、その病気にならないように栄養素を十分に摂りましょう」というのが今までの栄養学と指導です。
分子整合栄養学では、欠乏症の予防・改善という枠を踏まえ、目的に応じた栄養素の摂取量や食事内容、生活習慣など、多角的に見ることでより健康な身体をめざします。
分子整合栄養学は私たちの身体が持つ本来の力を最大限に引き出し、オプティマムヘルス（単に「病気でない」だけでなく、心身ともに「最高・最善の健康状態」という意味）の実現をめざします。

ストレス・睡眠不足・食生活の乱れ・過重労働・人間関係の不和など様々な事が誘因とされる体調不良にはどんなものがあ るでしょうか？

●頭痛・腰痛・肩こり・イライラ・気分が塞ぐ
●食事をすると眠くなる・頭が働かない
●朝起きられない・不眠
●午前中は頭が働かない・夕方から身体が軽くなる
●爪が割れる・髪の毛が抜ける・毛髪が細くなった・ふけが多い
●肌荒れ・口角炎・ささくれ
●食べるとお腹がおもくなる・下痢や便秘を繰り返す
●集中力が続かない・周囲の音が気になる
●甘いものをよく食べる・コーヒーをよく飲む

これらは、身体が送った〝不調サイン”なのですが、「会社を休めない」「家族が心配する」「上司に怒られる」「ストレスのせい」「疲れてるだけ」などの自己解決の理由をつけて、踏ん張ってしまいます。
医療機関に行くほどのことではなくとも、放置していると後々、身体への影響が大きくなっていきます。そこで、まずは生活習慣（食事・運動・栄養バランス）を見直し、適切に対処することがウェルビーイングへの早道です。

* 分子整合栄養学とは、ギリシャ語の「正しい」という意味に由来するortho（正常な）と molecule（分子）を組み合わせ“Orthomolecular”というライナス・ポーリング氏（L. Pauling）が提唱した造語です。分子整合栄養学（Orthomolecular Nutrition）・分子整合栄養医学（Orthomolecular Nutrition and Medicine）、オーソモレキュラーニュートリション、分子栄養学とも呼ばれます。

ここから相談.Com のヘルスケアアドバイザーは、医療技術職としての専門知識と分子栄養学を基礎に、皆様の日常生活の中で取り組めることをサポートして参ります。
“You are what you eat.”
「あなたはあなたの食べたものでできている」
昨今、この言葉がよく取り上げられています。私たちは食べたものを消化・分解・吸収して、その栄養を再び筋肉や細胞、赤血球やホルモンをつくり生命活動を営んでます。（食事＝栄養は大切）健康でいるためには、不調が起こる根本原因を考え、その原因にアプローチすることが大切です。私たちは、日々の小さな不調を見逃さず、病気や体調不良を予防する「転ばぬ先の杖」としての健康アドバイスを行い、みなさまが健康に過ごせる事を目標にしていきます。
弊社ヘルスケアアドバイザーには（看護師・保健師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・歯科衛生士・鍼灸師・各種セラピスト）etc. が在籍します。

ここから相談.Com では神経・精神科専門医の産業医、及び診療科毎の産業医が在籍し、必要に応じて各診療科の専門産業医による対応が可能です。さらに、産業衛生スタッフ（保健師・管理栄養士・衛生管理者・ソーシャルワーカー）による、細やかな支援が可能です。 産業医利用に際しまして、希望する産業医を確保するため、登録（年更新）をしていただきます。
また、産業医利用時は、産業衛生スタッフが窓口となり、貴社ご担当者と時間調整をいたします。

◆ 産業医の職務（安衛則第14 条第１項）
❶ 健康診断の実施とその結果に基づく措置
❷ 長時間労働者に対する面接指導・その結果に基づく措置
❸ ストレスチェックとストレスチェックにおける高ストレス者への面接指導その結果に基づく措置
❹ 作業環境の維持管理
❺ 作業管理
❻ 上記以外の労働者の健康管理
❼ 健康教育、健康相談、労働者の健康の保持増進のための措置
❽ 衛生教育
❾ 労働者の健康障害の原因の調査、再発防止のための措置
❿ 月に１回の職場巡視・衛生委員会への参加

高齢化社会に向けて経済産業省は健康経営優良法人施策を打ち出しました。
生涯現役であるために、会社経営と健康増進を結びつけた取り組みをおこないます。
経産省の「1 次予防／ 2 次予防／ 3 次予防」を実践するためには、医療と、生活に密接した健康に関わる専門家のサポートがあることでより効果を期待できます。
ここから相談.Com ではこの理念に基づき（医療資格を有したヘルスケアサポーター）でチームをつくり、従業員様とそのご家族の健康をサポートしていきます。

健康優良法人を目指すことで、従業員様とそのご家族の健康を改善し、医療費削減につなげて、個々のワークライフバランスを充実させましょう。
（Presenteeism）疾病就業・（Absenteeism）欠勤を防ぐことが会社には大切です。
これらは生産性低下、保健状態低下、職場における不調の蔓延を引き起こしうる要因です。

「健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力」のことです。
従業員が出勤しているが何となく体調が悪そうにしている、急に欠勤をされてしまう－－そのような状況が１年、3 年、5 年と積み重なったとしたらどうなってしまうでしょうか？
健康な心身を手にいれることにより、業務の生産性を向上させることは明確です。
私たちここから相談.Comは、ヘルスリテラシーを用いて貴社の健康増進に貢献します。

①やる気がない、集中力がない⇒食事・栄養素でエネルギー不足改善⇒血糖の乱高下改善⇒やる気、モチベーションUP ⇒生産性向上⇒会社の売上UP
②人間関係が悪く仕事に行きたくない、退職したい⇒恫喝、理不尽、悪口、いやがらせ、意地悪をする同僚・上司がいる⇒食事・栄養素で精神改善⇒心が穏やかになる⇒人間関係が円満になる⇒働きやすい職場⇒離職回避
③肥満⇒食事療法で適正体重にする⇒疾病予防＋仕事効率UP
④食事改善、栄養素による五大疾病予防⇒（会社）入院・通院等での欠勤防止（本人）将来の健康不安解消、余計な出費が無い、QOL が高い⇒仕事効率UP･医療費削減
⑤食事改善、栄養素による各種数値改善（高血圧・高コレステロール・高脂血症・高血糖・尿酸値等）⇒疾病予防・回避
⑥不安、落ち込み、やる気がない、イライラ、楽しいことが無い、ストレス過多⇒食事改善、栄養素による精神の安定⇒前向き・やる気・穏やかになる、休日の充実、ストレス解消⇒仕事に前向きに取り組める
⑦しみ・しわ・たるみ・肌荒れ・吹き出物・くすみ⇒食事改善、栄養素、化粧品による美肌作り⇒職場の雰囲気向上・笑顔・環境の改善

●現在の不調を改善する
●各種数値改善（高血圧、高コレステロール、血糖値、高脂血症、体重等）
●従業員の健康向上→会社の生産性の向上
●五大疾病予防（がん・脳卒中・急性心筋梗塞・精神疾患・糖尿病）
●病気予防→投薬、通院、入院の回避
●健康寿命を伸ばす
●老後の健康不安の解消

健康意識の醸成に取り組み、会社様のリクエストに応じて単発または定期的に内容を構築してセミナーを実施します

会社は従業員の働きに支えられています。会社が動くためには、従業員様の健康こそが一番の宝物になります。
年に一度の健康診断のみでは、健康をサポートする意味では不十分です。私たちここから相談.Com は、充足されていない会社内での「健康サポート」に重点を置き、従業員様のからだの不調サインを見逃さず、元気に働くために従業員様が立ち寄る「会社の保健室」の役割を担います。
会社内でのボディケア・頭痛・肩こり・腰痛対策・疲労対策・社食（糖質過多／脂質過多防止）など栄養面でのメニュー構築や、食後に起こる眠気や、起きれない・眠れない・手足がムズムズする・肌が荒れるなど、さまざまな悩みに対応するため対面相談やリモート相談などをおこないます。些細な体調不良を「気楽に質問できる環境」を提供します。

・各種相談＆サポート＆ボディケア（栄養･食事･美容･健康
･メンタル･痩身・運動･福祉・認知症予防・IT など）
・医療機関連携：相談＆指導の中で医療の必要性があったときには医療機関との連携を図ります。
・健康関連商品販売：希望があれば、サプリメントや健康にお薦めできる器具など、健康増進に使えるツールの紹介も対応します。
※サプリメントやプロテインバーなどは健康経営のために健康増進の栄養補助として取り入れている会社様も多くあります。
・2024 年より特定保健指導も2cm2kg と具体的な目標数値が設定されました。通常の保健指導に「分子栄養学的」をベースに食事･栄養を加えることで、目標達成（リバウンドを起こさない）が早くなります。

生活習慣病予防に対する保健指導の第一の目的は、生活習慣病に移行しないことです。 そのため特定保健指導では、特定健診により生活習慣病の発症リスクが高いと判定された対象者が健診結果を理解してからだの状態を把握し、日頃の生活習慣を振り返り、生活習慣改善のための行動目標を自ら設定・実践できるよう医師、保健師、管理栄養士などが支援をおこないます。

対象者が自分の健康に関するセルフケア（自己管理）ができるようになることを目的としていることを前提に――

①腹囲2cm・体重2kg 減を目指して保健指導を行うこととし、達成した場合には、その間の介入量は問わない仕組みとすることで、成果をより明確に意識し、そのための適切な保健指導を実施する。
②腹囲2cm・体重2kg 減に達していない場合においても、生活習慣病予防につながる行動変容や腹囲2cm・体重2kg 減の過程である腹囲１cm・体重１kg 減について成果として評価する。
上記のように健康組合による保健指導で例えば体重100kg の方が1cm・1kg 減って目標達成できたとして、それが健康につながるでしょうか？
数字だけの目標達成ではなく、個々の目標や状態にあわせた個人サポートプログラムで本当の健康を取り戻しましょう。
個人サポートプログラムでは、ご本人の目標に応じてカスタマイズしたプログラムを作成し、専門家による支援チームがサポートをおこないます。

対象者：BMI 25 以上：健康診断で要注意・要指導を受けた方の希望者

◆カウンセリング（生活習慣・食習慣の確認）を適宜実施し、栄養チェック・体組成チェック・食事記録などをおこなっておこないながら、体 調を崩さないように食事と栄養補給を分子整合栄養学的な視点から寄り添い実施します。

◆一般の痩身プログラムは期間が終われば終了になりますが、福利厚生なので継続サポートでリバウンドを防止して健康増進を図ります。
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パーソナルトレーナーによる運動指導・管理栄養士（栄養士）によるチームで食事指導・栄養指導、肩こり・腰痛・頭痛などボディケアも実施し、ご本人が目指す健康を持続させるためのサポートをおこないます。

創立者の思い

「健康は自ら創るもの」
株式会社ここから相談.Com　代表取締役　小坂 誠一

私は先天性の心臓病で、物心がついた時から病気が側にありました。
小学校への登校も心臓に負担をかけないように、1km ほどの距離を休憩を取りながら1時間かけて歩いていました。
〝生きて10 歳〟と言われていた命は、8歳の時に心臓手術をおこない、現在に至っています。
闘病中、心電図検査で吸盤を付けられる度にくすぐったくて大騒ぎして迷惑をかけたのですが、それは病気関連で唯一笑えた時間でした。
術後10 年目を迎える高校2 年生の17 歳、これからも生きていられる自信が湧いてきて「この先何をする？」と考えた時、その心電図検査の思い出がよみがえり、心電図の先生になろうと臨床検査技師をめざしました。
19 歳の時、臨床検査の実習指導を受けていた病院の院長先生に「小坂君、健康は自ら作るものなのだから、自分で健康でいるための努力をしないとだめだよ」と言われました。
この言葉が今の私の原動力です。
振り返ると、いつも〝病気と死の不安〟があり、「健康でいるために」「人に迷惑をかけないために」と、身体のことを考えて学んできました。
幼い頃「何で僕ばかり……」と思っていたことも、今では神様がくれた「ギフト」だと感じています。
自分と同じ立場の人の役に立つためにと医療の世界で36 年間従事し、次のステップは今までの経験を活かし、「医療現場を離れた〝日常での健康〟に関わるサポート」をおこないたいと決意して、この会社を立ち上げました。
「ここから相談」という社名にした理由は、「こころと身体のここ（ろ）から（だ）、そして、どんな些細な体調不良でも、気になったことを気兼ねなく〝ここ〟で相談できる場所を創りたい。〝ここから〟スタートして欲しい」－－という願いを込めてます。
～延ばそう健康寿命～をスローガンに掲げ、ここから相談.Com をみなさまの健康に役立てる組織にすることが私の使命と考えております。